景気回復の自分なりの指標

何かをしようとしている時にあなたは何を参考にしますか？ 

その何かが指標なんじゃないかなあとボクは思います。
「指標」という言葉とよく聞くのが株式なんですが、

  株式用語辞典さんによると

指標とは、一般の意味では、ある事柄の内容や程度の
見当をつけるための情報をいいます。
「指し示すもの」といった感じです。
株式の世界では、相場の方向を指し示すものという意味で 使われ、
普通はテクニカル指標のことを指します。

ある程度の見当をつけるナルホド確かにそうです。
有名な指標に「逆指標」というのもあって具体的に言いますと
報道ステーションで「どうなってしまう円高！」とか
「世界同時株安！」なんて騒ぎ出すとそろそと底打ちなんて
見方をする動きもあり逆指標という意味では優秀みたいです。

最近、新聞を見ていて思うのが国内の企業の全面広告よりも
「外車の全面広告」と「海外ブランドの全面広告」が多い！
そんな気がします。
景気は上向いているけど、それは富裕層が上向いているだけ
なのかなって感じがします。これらの海外の高級品の広告は
富裕層が対象ですよね！？

富裕層の定義ですがウィキペディアによると
主な居住用不動産、収集品、消費財、および耐久消費財を除き、
100万ドル（約8000万円）以上の投資可能資産を所有する資産家
とあります！
こんな人達、日本にどれぐらい居るの？？？
1,822,000人。。。？
ひゃく　はちじゅう　にまん　にせん人
これは富裕層向けの広告があっても不思議じゃないですね（汗）

リーマンショック前の広告ですとキャノンやトヨタが中心だった
気がするんで中間層をターゲットにしていた感もありますよね
（輸出とか為替の話もありますがスルーして下さい）

本格的に景気が回復してきたかどうか？ボクは新聞の
全面広告に広告を掲載する企業である程度の指標になるのでは
ないかと勝手に思っています。
（ユニクロは海外生産であの価格ですから指標にできませんね）

人間関係でも「アノ人がアレを選ぶなら」私は違うモノを選ぶ！とか
そういうのも「モノ選びの指標」なんだろうなあと。。。。。。